シャフト

精選版 日本国語大辞典

シャフト

〘名〙 (shaft)

① 機械の動力伝導用の、回転する丸い棒。〔舶用機械学独案内（1881）〕

② 柄(え)。特にゴルフのクラブのヘッドとグリップの間の部分をいう。〔モダン用語辞典（1930）〕

③ 炭坑のたて坑。

※東京日日新聞‐明治二〇年（1887）七月一四日「第一隧道西口より同シャフト（縦坑道）に達する間の開鑿工事は」

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

シャフト（shaft）

１ 機械で、動力伝導用に使う、棒状の回転部品。軸。
２ ゴルフクラブの柄の部分。

出典　小学館

デジタル大辞泉プラス

シャフト〔曲名〕

1971年公開のアメリカのアクション映画「黒いジャガー」のテーマ曲。映画のサウンドトラックを担当したアイザック・ヘイズが歌っている。1971年11月に全米第2位を獲得した。原題《Theme From Shaft》。

シャフト〔架空の兵器〕

日本のテレビアニメ『ジーンシャフト』（2001年）に登場する人型兵器。操縦者はミカ・セイドウほか。

出典　小学館

百科事典マイペディア

シャフト

→軸

出典　株式会社平凡社

世界大百科事典内のシャフトの言及

【軸】より

…シャフトともいう。機械などにおいて，回転運動を行う回転体の中心軸を形成する機械要素。…

※「シャフト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社