シュコダル[湖](読み)シュコダル

百科事典マイペディアの解説

シュコダル[湖]【シュコダル】

アルバニアとモンテネグロとにまたがる湖。旧名はスクタリScutari。面積372km2,平均水深5m。魚類豊富。かつてはアドリア海の入江であった。沿岸の同名の都市はアルバニア北部の中心都市で,人口7万人余(1984)。農産物の集散地で,羊毛・食品・皮革工業が行われる。ローマ時代の交通の要衝。

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世界大百科事典内のシュコダル[湖]の言及

【モンテネグロ】より

…最高峰は北西部のドゥルミトルDurmitor山(2522m)。南部にバルカン半島最大のスカダルSkadar湖(シュコダル湖)があり,その3分の1はアルバニアに属し,漁業が行われている。河川は,モラチャMorača川が南流してスカダル湖に注ぎ,タラTara川,ピバPiva川が北流してボスニア・ヘルツェゴビナとの国境で合流してドリナ川となる。…

【ユーゴスラビア】より

…バルカン半島西部に1918年から1990年代初めまで存在した国家。精確には,1918年からの〈セルビア人クロアチア人スロベニア人王国〉,1929年からの〈ユーゴスラビア王国〉,および1945年からの〈ユーゴスラビア連邦人民共和国〉と1963年からの〈ユーゴスラビア社会主義連邦共和国〉に分かれるが,一括して〈ユーゴスラビア〉と称され,日本では〈ユーゴ〉とも略称された。〈ユーゴスラビア〉とは〈南スラブ人の国〉を意味し,その名のとおり南スラブ諸族を主体とした多民族国家だった。…

※「シュコダル[湖]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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