シュトゥッケン(英語表記)Stucken, Eduard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュトゥッケン」の意味・わかりやすい解説

シュトゥッケン
Stucken, Eduard

[生]1865.3.18. モスクワ
[没]1936.3.9. ベルリン
ドイツの小説家劇作家新ロマン主義に属する。初め商人となったが古代オリエント学に興味をもち,北シリアの探検に参加したりした。夢想的で神話に詳しく,アーサー王伝説に取材した戯曲がある。代表作はアステカ文明滅亡を描いた3部作の小説『白き神々』 Die weissen Götter (1918) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android