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ドイツの作家。チューリンゲン地方に生まれる。ハレ大学で学んだのち、1885年にベルリンに出て、台頭してきた自然主義運動の指導者たちと交わり、とくにアルノー・ホルツとは80年代の終わりに緊密な共同創作を行い、環境の細密描写を特徴とする小説『パパ・ハムレット』(1889)、『ある死』(1889)や、徹底自然主義の代表作といわれる戯曲『ゼーリッケ一家』(1890、自由劇場初演)を発表した。ホルツと決別して戯曲『エルツェ親方』(1892)を書いたが、以後しだいに印象主義的な作風に転じ、叙情詩や新しい世界観を示す長編小説を発表した。
[岩淵達治]
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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