シュリーフェン作戦(読み)シュリーフェンさくせん(その他表記)Schlieffen Plan

旺文社世界史事典 三訂版 「シュリーフェン作戦」の解説

シュリーフェン作戦
シュリーフェンさくせん
Schlieffen Plan

1905年にドイツ軍参謀総長シュリーフェン(1833〜1913)の立案した作戦計画
まず西部戦線全力を注ぎ,ベルギーの中立を侵してフランスを破り,ついで東部戦線に転じてロシアを撃滅する短期決戦計画。ロシアが日露戦争と第一次革命で弱体化していたことを前提として作成されたもので,第一次世界大戦勃発にあたって応用して失敗

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