ジトミル(その他表記)Zhitomir

改訂新版 世界大百科事典 「ジトミル」の意味・わかりやすい解説

ジトミル
Zhitomir

ウクライナ北西部の都市。同名州の州都。人口27万6618(2005)。鉄道,自動車道路が通じ空港もある。市の起源は9世紀後半にさかのぼり,その後リトアニアポーランド支配下に入ったあと,1793年に最終的にロシア領となった。ロシア革命前はボルイニ県の県都商業性格の強い都市であったが,革命後は機械金属,木材加工などの工業が発展している。作家コロレンコ生地
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百科事典マイペディア 「ジトミル」の意味・わかりやすい解説

ジトミル

ウクライナ北西部の都市。キエフの西方約150km,テテレフ川に面する。建設資材,家具食料品などの工業が行われる。ロシア革命までは商業の中心地として知られた。27万1895人(2012)。

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