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ジャウフ ジャウフAl-Jawf

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジャウフ
Al-Jawf

イエメン北東部のオアシス地帯。ルブアルハーリー砂漠の西南端に位置し,イエメン高原に源を発する涸れ川 (ワディ) ジャウフがこの地方を流れている。オアシスは,現在定着した住民はわずかで,ラクダ飼育とヤギやヒツジの放牧がおもな経済活動である。アラブ種のウマの産出で有名であった。前 1000年頃から前2世紀までは,ミナ王国の中枢地域で,古都カルナーウ (廃虚) からアラビア半島南部の大半を支配した。9世紀にアッバース朝がイエメンを征服してから,文化の中心は西に移り,ジャウフは衰退した。

ジャウフ
Al-Jawf

サウジアラビア北部,ナフード砂漠の北縁にある町。オアシス農業の中心地ナツメヤシ,小麦,大麦,キビ,トウモロコシアルファルファ,野菜,果実を産する。シリア砂漠とアラビア半島中央部を結ぶ隊商路の要地。人口約6万。

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