ジャーク

精選版 日本国語大辞典 「ジャーク」の意味・読み・例文・類語

ジャーク

〘名〙 (jerk) 重量挙げ競技の一種目。両腕を曲げてバーベル鎖骨のところで支え、両足を勢いよく前後に開いて同時に両腕を伸ばし、バーベルを頭上に差し上げるもの。

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デジタル大辞泉 「ジャーク」の意味・読み・例文・類語

ジャーク(jerk)

重量挙げ競技の一種目。胸上までいったん持ち上げたバーベルを、次の動作両脚を前後に開きながら全身反動で頭上に上げるもの。クリーンアンドジャーク。→スナッチ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジャーク」の意味・わかりやすい解説

ジャーク

クリーン・アンド・ジャーク」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のジャークの言及

【ウェイトリフティング】より

…96年にギリシアのアテネで開かれた第1回オリンピック大会で,ウェイトリフティングは体操競技の一環として行われた。このとき採用された種目は〈両手によるクリーン・アンド・ジャークtwo hands clean and jerk〉と〈片手によるクリーン・アンド・ジャークone hand clean and jerk〉の2種類で,体重制限はなく,参加者も少なかった。その後,1924年のパリ大会(第8回)までは,〈両手によるスナッチtwo hands snatch〉や〈片手によるスナッチone hand snatch〉〈両手によるプレスtwo hands clean and press〉などがそのときどき適当に盛り込まれ,種目数も一定しなかった。…

※「ジャーク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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