スカラ・ブレー(英語表記)Skara Brae

世界大百科事典 第2版の解説

スカラ・ブレー【Skara Brae】

イギリス北端のオークニー諸島にある新石器時代集落遺跡。1850年,のために一部が露出,発見された。1927‐30年に,V.G.チャイルドが指揮して,保存整備のための国営調査が実施された。検出された遺構は3時期にわたる。状況が最も明確なのは第3期で,7棟の住居とそれをつなぐ通路からなる。住居は1辺4~6.5mの隅丸方形,板石を積み粘土を塗って壁とし,屋根は鯨ひげをわたし,皮でおおったらしい。壁は厚く,隣接する住居の壁と一体となっており,通路上も板石を置いて屋根とする。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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