哺乳(ほにゅう)綱食肉目イヌ科の動物。家畜イヌの1品種で、イギリス(スコットランド)原産の短脚テリア。岩地で小獣を穴から追い出すのに用いられてきた犬種で、体つきは小柄であるが頑丈、四肢は短めである。当初は産地の名をとってアバディーンテリアといわれたが、19世紀の終わりごろにスコッチテリアあるいはスコティッシュテリアといわれるようになった。体躯(たいく)に比べて頭部は大きく、小さな耳が高く位置して立ち、口吻(こうふん)は長めで力強く、じょうぶな歯牙(しが)をもつ。尾は断尾せず、先細りでまっすぐ上に保持される。上毛は粗剛なワイヤ状で、下毛は密である。毛色は黒、ブリンドル、グレーなど。大きさは体高25~28センチメートル。
[増井光子]
一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...