スノーケル(英語表記)snorkel

翻訳|snorkel

世界大百科事典 第2版の解説

スノーケル【snorkel】

低地ドイツ語で鼻を意味する方言Schnorchelに発し,シュノーケルともいう。浅い海面で海中に空気を吸いこんだり排出したりするための管系をいう。遊泳用の単なる1本の管から,潜水艦,水中ブルドーザー,海洋観測用ブイなどの原動機を運転するための,吸排気系を別の管にし逆さ弁を設けたものなどがある。
[遊泳用スノーケル]
 海面を泳いでいるときに頭を水面に上げないで呼吸するための呼吸管であって,通常プラスチックまたは合成ゴムで作られる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のスノーケルの言及

【スキンダイビング】より

…しかし,スポーツとして楽しまれるようになるのは,1930年代のアメリカにおいてであり,それは潜水に便利な水中眼鏡がつくられたことによる。さらにゴム製の足びれや水に顔をつけたまま呼吸ができるJ字型あるいはS字型の管(スノーケルsnokel)がつくられて,水中での移動がいっそう容易になり,それとともに愛好者の数も増加した。さらに44年には,圧縮空気を使用した水中呼吸器アクアラング(商標)(スキューバ)が発明され,潜水による活動範囲は飛躍的にひろがった。…

※「スノーケル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

多文化主義

マルチ・カルチュラリズムともいう。さまざまな人種,民族,階層がそれぞれの独自性を保ちながら,他者のそれも積極的に容認し共存していこうという考え方,立場。「人種のるつぼ」的な同化主義に対抗する考え方で,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android