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センモウチュウ(旋毛虫) センモウチュウTrichinella spiralis

世界大百科事典 第2版の解説

センモウチュウ【センモウチュウ(旋毛虫) Trichinella spiralis】

線形動物双器綱センモウチュウ科の1種。寄生虫の一つで,ヒトその他多くの哺乳類が感染する。成虫の大きさは,雄が長さ1.4~1.6mm,幅0.04~0.06mm,雌が長さ3~4mm,幅0.06~0.07mm。ヒトへの感染は,ブタ,イノシシ,クマ,ウマなどの生肉,加熱不十分な肉料理乾燥肉,塩蔵肉などを食べることによって起こる。被包に包まれた幼虫を有する肉を食べると,幼虫は小腸内で消化液の作用で被包から出て小腸粘膜に侵入し,数日以内に成虫となり交尾する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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