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タップミノー topminnow

翻訳|topminnow

デジタル大辞泉の解説

タップミノー(topminnow)

北米原産の淡水魚カダヤシのこと。

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世界大百科事典 第2版の解説

タップミノー【top‐minnow】

原名は〈水面の小魚〉の意で,メダカ科のメダカ,カダヤシ科のカダヤシ,グッピーなど,口が上向きにつき,餌を求めていつも水面近くを泳ぐ仲間の総称。日本では,かつてカダヤシがこの名で呼ばれていた。カダヤシ【羽生 功】

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大辞林 第三版の解説

タップミノー【topminnow】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

タップミノー
たっぷみのー
topminnow

アメリカ原産の淡水魚であるキプリノドン科Cyprinodontidaeフンドウルス属Fundulusの卵生メダカ類数種の英名。この名称は、かつては卵胎生(らんたいせい)のグッピー科に属するカダヤシ類も含めた呼び名であったが、最近アメリカの学会では後者のグループをmosquito fishとよんで前者のグループと区別している。[多紀保彦]

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世界大百科事典内のタップミノーの言及

【カダヤシ】より

…日本へは初め台湾を経て入った。当初タップミノーtopminnowと呼ばれたが,この名は元来卵生種も含まれるこの仲間全体の通称なので,カダヤシに改められた。現在では,江戸川河口付近や琉球列島で野生化している。…

【カダヤシ】より

…日本へは初め台湾を経て入った。当初タップミノーtopminnowと呼ばれたが,この名は元来卵生種も含まれるこの仲間全体の通称なので,カダヤシに改められた。現在では,江戸川河口付近や琉球列島で野生化している。…

【帰化生物】より

… 帰化動物には,人間が意識して有用な動物を移入し,帰化を図った場合と,人間がそのような意識なしに動物を移入し,偶然の機会に帰化した場合とがある。人間が意識的に帰化を図って成功したものとしては,日本には,沖縄県が毒ヘビ,とくにハブの駆除を目的として,1910年にインドから移入し渡名喜島などに放したマングース,農林省が狩猟鳥を増やす目的で,19‐20年に中国南部から移入し,東京と神奈川に放したコジュケイ,同じく30年ころから数次にわたって朝鮮から移入し,北海道日高に放鳥したコウライキジ,カの駆除を目的に台湾から移入し,東京,千葉などで野生化している北アメリカ原産のカダヤシ(タップミノー),食用に中国から移入し,利根川水系で野生化しているソウギョなどがある。 偶然に帰化したものとしては,飼育していたものが逃げ出して定着したものに,1918年ころから食用に北アメリカから移入し,各地で養殖していたが,その一部が逃げ出して各地に野生化したウシガエル,そのウシガエルの餌として30年ころ神奈川に移入して養殖していたところ,大雨による出水で逃げ出して,付近の水田などに野生化し,しだいに各地に分布を広げたといわれる北アメリカ産のアメリカザリガニ,35年ころ食用に台湾から移入したものが,小笠原,奄美,沖縄などに野生化した,アフリカ原産のアフリカマイマイなどがある。…

※「タップミノー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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