コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ダンゴギク

百科事典マイペディアの解説

ダンゴギク

北米原産のキク科多年草で,ヘレニウム属の一種。花壇や切花用に栽培。茎は高さ1m内外に直立し上部で分枝,8〜9月に径3〜4cmほどの頭花をつける。舌状花は先端が3裂し,基本種では黄色だが,暗赤色黄褐色等の園芸品種もある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ダンゴギク【sneezeweed】

キク科の多年草。北アメリカ産で,切花として多く栽培されるが,園芸品種が多い。茎は直立し,高性種は1.5m以上となるが,ナヌムプラエコクスvar.nanumpraecox Hort.やプミルムvar.pumilum Hort.などの矮性(わいせい)種は30~50cmと丈が低い。径3~5cmの一重咲頭状花を散房状に数多く咲かせる。花期は通常8~10月であるが,四季咲種もある。花色は原種は黄色であるが,改良品種には黄褐色,栗赤色,黄に赤褐色の模様入りのものなどもある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ダンゴギク
だんごぎく / 団子菊
[学]Helenium autumnale L.

キク科の多年草。一般に属名のヘレニウムの名で知られる。高さ0.6~1.8メートル。きわめて強健で、切り花、花壇用にする。北アメリカ南部原産。名は、頭花が半球状となるためついた。[岡田正順]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内のダンゴギクの言及

【ノコギリソウ】より

…東アジアの北部から北アメリカの温帯に広く分布するキク科の多年草で,日本では本州と北海道の山地の草原にふつうに生える(イラスト)。地下茎は横にはい,よく発達する。茎は叢生(そうせい)し,高さ1mあまりに達する。葉は無柄で,幅7~15mm,長さ6~10cm,櫛(くし)の歯状に中裂~深裂し,裂片には鋭鋸歯がある。花期は7~9月。茎頂に密な散房花序をつける。舌状花は1頭花に5~7個あり,白色である。瘦果(そうか)は長さ3mmで,毛がなく,冠毛もない。…

※「ダンゴギク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報