コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

チェンマイイニシアチブ チェンマイイニシアチブ Chiang Mai initiative

1件 の用語解説(チェンマイイニシアチブの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

チェンマイ‐イニシアチブ(Chiang Mai initiative)

アジア域内で緊急時に通貨安定のため外貨準備(主にドル)を融通しあう通貨スワップ協定東南アジア諸国連合ASEAN)および日本・中国・韓国の計13か国が参加。ある国が短期の投機取引を繰り返す投機筋などから通貨を売り浴びせられ、為替レートが急落し、貿易決済や為替介入に必要な外貨が不足した場合、その国の通貨と引き換えに他国からドルを借り受けて買い支える仕組み。1997年のアジア通貨危機の反省から、2000年5月にタイのチェンマイで開催されたASEANプラス日中韓の財務相会議で創設が合意され、当初は二国間通貨スワップ取極のネットワークとして構築されたが、2010年に多国間通貨スワップ取極に移行した。資金規模は2400億ドル。CMI

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

チェンマイイニシアチブの関連キーワード外貨債東アジアアジア債券基金アジアンポップス東アジアサミット東アジア首脳会議EMS(European Monetary System)外国通貨建てアジア通貨単位(ACU=アキュ)東アジアサミット(EAS)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

チェンマイイニシアチブの関連情報