ティニト朝(読み)ティニトちょう(その他表記)Thinite Dynasty

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ティニト朝」の意味・わかりやすい解説

ティニト朝
ティニトちょう
Thinite Dynasty

エジプトの第1王朝 (前 3100頃~2890頃) ,第2王朝 (前 2890頃~2686頃) を古代エジプトの歴史家マネトーが呼んだ名称。この時代の王たちの出身地が上エジプトの第8ノモスの都ティニスとされていることによる。王たちの名の多く近く墓地であるサッカラ,アビドスの墓碑名から知られている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む