2003年に登録されたイスラエルの世界遺産(文化遺産)で、エルサレムの北西56kmに位置し、地中海に面している。テル・アビーブのホワイト・シティは、1909年にユダヤ人開拓者のグループが居住地として建設し、1930年代になるとバウハウスの手法を採用した現代的な白いビルが続々と建設された。これが、後にホワイト・シティと呼ばれるようになったゆえんである。人類の歴史上、重要な時代を例証するものとして世界遺産に登録された。◇英名はWhite City of Tel-Aviv--the Modern Movement