トナー

大辞林 第三版の解説

トナー【toner】

静電複写で、像を紙上に再現するための粉。転写ドラム上の静電画像に吸着し、紙に熱転写されて像となる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のトナーの言及

【現像】より

…この発色剤が感光紙に含まれている場合にはアンモニアガスで現像する。複写に使う電子写真では光伝導性材料の表面に静電荷の潜像を作り,この電荷のある部分に粉末の現像剤のトナーを散布して付着させて画像を作る。トナーは有機溶剤に混合して使用する場合もあり,この現像法を液体現像法という。…

【電子写真】より

… 静電潜像は着色微粉末によって現像されるが,現像方法には,2成分現像方式,1成分現像方式,液体現像方式(絶縁性液体中に超微粉末を分散させたもの)などがある。2成分現像方式では,着色微粉末(トナーtoner。着色剤としておもにカーボンブラックが添加された直径8~15μmの樹脂粉末)と,これに摩擦帯電により所望の静電荷を与えるキャリアcarrier(表面を樹脂などで被覆された直径20~500μmの金属球または磁性体球)を混合した現像剤が静電潜像に接触し,トナーのみが付着する(カスケード現像法,磁気ブラシ現像法などがある)。…

※「トナー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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