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ドーティ dhoti (dhooti)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ドーティ
dhoti (dhooti)

インド,パキスタン地方の民族衣装の一種。ヒンドゥー教徒の男性が着用する綿布腰布。起源は前2世紀頃と考えられている。普通クルタと呼ばれる襟なしの大きなシャツやワイシャツと組合せて着用する。

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世界大百科事典 第2版の解説

ドーティ【dhoti[ヒンデイー]】

インドでヒンドゥー教の男性の着る腰衣。時代や地域によって着け方は異なるが,幅1m,長さ5m余りの長い布の両端を前中央から股をくぐらせて後ろに回し,胴囲にはさみこむのが特徴で,形は裾のすぼまったズボン式となる(図)。材質は下層の人々は晒(さらし)木綿,上層の人々はローンというように同じ木綿でも階層により異なる。長袖,膝丈のゆるやかな上衣のクルタkurtaとともに着用する。【松本 敏子】

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世界大百科事典内のドーティの言及

【ヒンドゥー教】より

…また男性はビャクダンまたはサフランの粉末を油で練って,煤を混ぜて黒色にしたティラクと称する印を額に付けることもある。伝統的には,とくにバラモンの高僧に会うときには,男子はドーティと称するインド服を,女子は1枚の縫目の無い布から作られたサリーを着用する。バラモンは非暴力の精神から菜食主義を守り,とくに牛の崇拝から牛肉を忌避する。…

※「ドーティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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