翻訳|narrowband
インターネットで、比較的通信速度の遅い接続方式。狭帯域のこと。明確な定義はないが、毎秒128キロバイトないしは毎秒256キロバイト以下のダイヤルアップ接続やISDNをさすことが多く、毎秒1.5メガバイト以下の低速なADSL(非対称デジタル加入者回線)を含めることもある。より高速なインターネット接続方式であるADSLやCATV、FTTHなどのブロードバンド(広帯域)との対義語として使われる。
時間単位の通信量が少ないため、データが大きな動画の視聴などには向かない。また、ブロードバンド回線が一般化してきたことで利用者は減少している。一方で、電話回線があれば利用できる、同時に複数の情報のやりとりが可能な多重化が容易、低位規格の伝送路で使えるなどの利点により、遠隔地などの一部地域やバックアップ用回線として利用されている。
なお、帯域とは周波数の幅をさすもので一般的な単位はヘルツHzである。電波などでは帯域が広がればそれだけ多くの情報を送ることができる。本来は速度を表すものではないが、通信容量が異なればデータをやりとりする時間も違ってくるため、通信速度をイメージすることばとしても使われるようになった。
[編集部]
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...