ニガキ科(読み)にがきか

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ニガキ科
にがきか
[学]Simaroubaceae

双子葉植物、離弁花類。常緑または落葉高木または低木。葉は互生し、羽状複葉、まれに単葉。花は小さく、両性または単性。萼片(がくへん)、花弁ともに3~5枚。雄しべは3~5本が一輪に並ぶか、6~12本が二輪に並ぶ。子房は3~5室からなり、各室に胚珠(はいしゅ)が1個ある。果実は核果様の分果、翼果または(さくか)。おもに熱帯、亜熱帯に分布し、20属約120種知られる。日本にはニガキが野生し、シンジュ(ニワウルシ)が栽培される。[山崎 敬]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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