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ハッジ・ムハンマド Hajji Muhammad

世界大百科事典 第2版の解説

ハッジ・ムハンマド【Hajji Muhammad】

イラク南部,ウルクの南西約13kmのユーフラテス川支流セビル川の河床にある先史時代遺跡。ドイツのウルク・ワルカ調査隊が1937‐38,38‐39年の冬に試掘を行い,それまで南メソポタミアで知られていなかった型式の彩文土器を発見した。淡黄色の胎土に幾何学文暗紫色の彩色で厚く広く施したもので,ハラフやアルパチヤの彩文土器との類似が注意されたが,メソポタミア南部における編年上の位置づけが確定したのは,47‐49年のエリドゥにおける発掘の結果である。

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