デジタル大辞泉
「試掘」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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し‐くつ【試掘】
- 〘 名詞 〙 鉱床をさぐるために、地中に穴を掘ること。
- [初出の実例]「大坂府士族山原富久氏が当金山を発見し試堀の上借区の許可を得て」(出典:朝野新聞‐明治一四年(1881)六月二三日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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試掘
しくつ
wildcat; exploratory drilling
未知の油層やガス層を発見する目的で掘削すること。探鉱の手段として行われる。一般に物理探鉱は技術的に石油,ガス鉱床の存在の可能性に関連する条件調査の域にとどまっており,油層の存在や位置,範囲,鉱量などの実態を把握するには坑井を掘削して油層に到達しなければその確認は困難なため,広く行われている (→物理探査 ) 。試掘は巨額の投資を必要とすることなどからも,通常実施する場合は地表地質調査や物理探鉱による事前調査を前提として行われる。なお試掘は将来採掘を行うために鉱物を探査する鉱業法上の鉱業権の一種として権利化 (試掘権) されている。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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しくつ
試掘
test pitting ,test trenching
地質調査の精度を高めるために,つぼ掘り・溝掘り・はぎ取り・横坑・立坑などの掘削をして,人工的に露頭をつくること。詳細観察のほか,試料採取,原位置試験が行われる。ダムの横坑調査や活断層トレンチ調査がその代表である。
執筆者:武田 祐幸・横山 俊治
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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試掘【しくつ】
鉱山の開発にあたり,鉱床の有無,鉱量,品位などを調査し,採算を検討する過程。各種の探鉱やボーリングが行われる。法的には鉱業権のうちの試掘権による。また温泉や湧水,地質の調査時にも行われる。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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