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ハテルマカズラ(波照間蔓) ハテルマカズラTriumfetta repens

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハテルマカズラ(波照間蔓)
ハテルマカズラ
Triumfetta repens

シナノキ科の常緑性つる植物。東南アジアの熱帯と太平洋諸島の海岸に生じ,日本では八重山群島をはじめ,琉球列島南部の島々の海浜砂地に自生がある。基部は低木状に木化する。砂上をはう枝はよく分枝し,1~2cmの柄のある葉を互生する。葉の基部は心形,上半部は3片に分れ,全体はほぼ円形をなす。茎,葉ともに星状毛が密におおう。夏に,枝端と葉腋に黄色の5弁花をつける。萼片も5片あって緑色で花弁よりも細く,おしべは多数ある。果実球形で径約 1cm,表面全体を硬い鉤状のとげがおおう。

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