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シナノキ科 シナノキか Tiliaceae

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シナノキ科
シナノキか
Tiliaceae

双子葉植物アオイ目の1科。新旧両大陸の熱帯から温帯に約 50属 450種が知られ,分化の中心は東南アジアブラジルであるといわれる。草本種を多少含むが,多くは高木または低木。葉は互生し単純葉であるが,しばしば左右非対称である。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シナノキ科
しなのきか
[学]Tiliaceae

双子葉植物、離弁花類。常緑または落葉の高木、低木または草。しばしば星状毛があり、組織内に粘液細胞がある。葉は互生し、単葉で托葉(たくよう)がある。花は両性、萼片(がくへん)、花弁はともに5枚ときに4枚。雄しべは10本から多数で、5本ときに4本の束になる傾向があり、5本の鱗片(りんぺん)状の仮雄蕊(かゆうずい)があるものもある。果実は(さくか)、核果または堅果。熱帯から温帯に分布し、50属約450種が知られる。日本にはシナノキ属、カラスノゴマ属など4属11種が野生または帰化し、繊維のジュートjuteの原料となる植物であるツナソや、寺院などに植えられるボダイジュなどがある。[山崎 敬]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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