コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

バウヒュッテ Bauhütte[ドイツ]

世界大百科事典 第2版の解説

バウヒュッテ【Bauhütte[ドイツ]】

中世末期のドイツ教会堂の建設を専門として組織された石工を中心とする工人の組合。その長をヒュッテンマイスターHüttenmeisterという。ドイツを中心としてスイス,フランス東部にまたがる組合で,ストラスブールに本部を置き,技術者の養成,誠実な工事,紛争の調停,職業上の秘密の保持などに関する規約を組合員に守らせた。15世紀に最もよく整備されたが,その後は同業組合からの圧迫,国王・貴族の保護をうける非組合員の建築家の発生,宗教改革などの影響をうけて衰退し,18世紀初めに消滅した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

優曇華

《〈梵〉udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》1㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。㋑きわめてまれなことのたとえ。2 クサカゲロウ類が産...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

バウヒュッテの関連情報