バダーリー遺跡(読み)バダーリーいせき(その他表記)al-Badārī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バダーリー遺跡」の意味・わかりやすい解説

バダーリー遺跡
バダーリーいせき
al-Badārī

エジプトのナイル河畔,カイロ南方約 345kmにあるバダーリーで発掘された古代エジプトの遺跡ターサ文化に続く上エジプト,金石併用時代のバダーリー文化標準遺跡。赤色磨研で口縁部が黒い黒頂土器,動物装飾の骨角器および土器銅器 (小玉) の出現特色とする。前 3700年頃ナカダI期文化 (アムラー文化 ) に移行

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む