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バリェホ César Vallejo

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大辞林 第三版の解説

バリェホ【César Vallejo】

1892~1936) ペルーの詩人。初期のテーマであった人生の苦悩を、ダダ的な実験詩集「トゥリルセ」で深め、晩年はマルクス主義とカトリシズムを融合した人類愛をうたった。

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百科事典マイペディアの解説

バリェホ

ペルーの詩人。モダニズムからの脱却を唱えたペルー社会詩運動の中心的な存在で,モダニズムをふまえつつも土着的な色彩を濃厚にもつ表現で注目された処女詩集《黒き使者》(1918年)をはじめ,代表作にメタファーを多用する独特のスタイルの詩集《トゥリルセ》(1922年),スペイン内乱のときに共和国スペインへの共感をうたった《スペインよ,この杯を私から遠ざけよ》(1938年)がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

バリェホ【César Vallejo】

1892‐1938
ペルーの詩人。モデルニスモ詩以後に生まれた社会詩運動の中で中心的な役割を果たした。処女詩集《黒い使者》(1918)は,モデルニスモの影響を受けながらも,土着的な性格をもったユニークな作品として高い評価を受けた。次作《トリルセ》(1922)は,メタファー(隠喩)の多用によって注目され,また《スペインよ,私の杯をとれ》(1938)は,スペイン共和政への共感を示す社会詩である。【神代 修】

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