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バルラン バルランVarlin, Eugène

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バルラン
Varlin, Eugène

[生]1839. パリ近郊クレイスリイ
[没]1871.5.28. パリ
フランス,第二帝政期の革命家。 1864年第1インターナショナル創立に際して,フランス支部の事務長をつとめ,ジュネーブ会議ではインターナショナルの規約草案作成に参加した。 71年2月国民議会議員,国民衛兵中央委員となり,3月 18日のパリ・コミューン蜂起後は国民議会の中央委員をつとめ,「血の1週間」のレジスタンスを組織したが,5月 28日銃殺された。

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世界大百科事典 第2版の解説

バルラン【Eugène Varlin】

1839‐71
フランスの労働運動の指導者。小農の子として生まれ,パリに出て製本工となる。1862年のロンドン万国博覧会にフランス労働者代表団の一員として参加した。65年第一インターナショナル・パリ支部結成時に加入し,労働組合,消費協同組合,協同食堂などを組織した。68年第2次パリ支部結成に際してH.L.トランらにかわって指導的地位につき,69年フランス全土に広がったストライキを積極的に支援した。70年リヨン,ル・クルーゾ,リールなどでインターナショナルの組織化に努め,パリ支部連合を結成した。

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