バレット潰瘍(読み)ばれっとかいよう

家庭医学館 「バレット潰瘍」の解説

ばれっとかいよう【バレット潰瘍】

 食道の粘膜(ねんまく)の表面は、扁平上皮(へんぺいじょうひ)という組織でおおわれています。
 ところが、食道粘膜の一部が、円柱上皮(えんちゅうじょうひ)という他の組織でおおわれていることがあります。これをバレット食道といい、胃に近い食道の下部で見つかりやすいものです。
 バレット食道には潰瘍ができやすく、ここに発生した潰瘍をバレット潰瘍と呼ぶことがあります。さらに食道がんが発生しやすいので定期的な内視鏡検査が必要です。
 治療は、食道炎と同じように行ないます(「食道炎」)。

出典 小学館家庭医学館について 情報

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