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バードビューRナビゲーションシステム

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日本の自動車技術240選の解説

バードビューRナビゲーションシステム

1981年、世界初の地図型ナビゲーションシステムであるホンダ・エレクトロ・ジャイロケータが登場した。その後、デジタル地図ナビゲーションシステムとして進化し、1995年には、日産自動車から世界で初めて鳥瞰図を採用したバードビューナビゲーションシステムが商品化された。さらに、2003年には情報通信技術と結合して、利用者の車両から交通情報を収集して提供する世界初のフローティングカーシステムであるホンダ・インターナビ・プレミアムクラブが商品化された。--95年6月、世界で初めてカーナビゲーション画面に、地平線まで一気に見渡せる鳥瞰図を採用した「バードビューTM」を実用化した。製作(製造)年1995
製作者(社)株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
資料の種類量産品
通称名バードビューRナビゲーションシステム
適用車種乗用車
製作開始年1995
実用化年1995
設計者日産自動車・株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
性能機能「立体バードビューTM」では、従来の32ビットCPUに加えて、高速描画を行うための専用LSIを採用することにより、さらに3次元立体地形のカラー表示を可能。特に、豊富な表示色と人間の視覚特性に基づくグラデーションによって、地形の凹凸を視覚的に自然に表現しており、その結果、ドライバーは画面と車周辺の風景を容易に対応づけることが可能となり、山間部や谷あいを走行中には、景色との一体感が飛躍的に高められる。
効果実際の風景との一致感が高い画面情報の提供は、走行中のドライバーに行く先の走行環境を事前に把握させることができ、快適でゆとりを持った運転が期待できるなど、インフォメーション・セーフティ(危険を予知する安全技術)にもつながるものである。更に、必要な地図情報をシンプルに表す自然で臨場感あふれる映像は、常時映し出されていても、絵画的な美しさと心地よさが持続し、「BGG(バック・グラウンド・グラフィックス)」としても、BGMと同様にリラックスできる空間を演出するものとなる
エピソード・話題性1996年自技会技術開発賞

出典|社団法人自動車技術会
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