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バービー・ヤール Babii Yar

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世界大百科事典 第2版の解説

バービー・ヤール【Babii Yar】

ウクライナの首都キエフ市の郊外にある谷。ナチスドイツ第2次世界大戦中の1941年9月19日にキエフ市に入城すると,ユダヤ人絶滅政策に着手し,同月29~30日にこの谷に集めたユダヤ人男女3万3771人に対してナチス親衛隊特殊部隊の手で銃殺を行った。また,2年余にわたるドイツ軍のキエフ占領中に,この谷に葬られたユダヤ人は10万をこえた。ドイツ占領下のソ連での絶滅政策の犠牲者となったユダヤ人は約300万と推定されているが,バービー・ヤールはそれを象徴する名称となった。

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