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パスティーシュ パスティーシュ〈フランス〉pastiche

3件 の用語解説(パスティーシュの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

パスティーシュ(〈フランス〉pastiche)

文学・美術・音楽などの模倣作品。寄せ集め。ごたまぜ。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

パスティーシュ

他の作家の作品から借用されたイメージモティーフ等を使って造り上げられた作品。素材となる作品中の特定の要素に共感し,これに一貫して光を当てるような操作が行われる場合と,素材にはらまれていた矛盾や緊張を強調して作品を再創造する場合とがある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

パスティーシュ【pastiche】

音楽・美術・文学で、先行作品の主題やスタイルを模倣・借用・混成などして作った作品。パスティシュ。 → パロディー

出典|三省堂
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世界大百科事典内のパスティーシュの言及

【偽作】より

…こうした例をふくめるなら,偽作はきわめて多様なケースを抱え,終局的には専門的な鑑定の問題に属するが,しかし確定的な結果を得ることは,とくに古典の作品に関しては困難である。 偽作は大別して,真正のオリジナルな作品のコピーという形で作られる場合と,ある作家の作風,様式,署名,モティーフなどを合成して,ありうべき作品,いわゆるパスティーシュpasticheとして作られる場合とがある。いずれの場合も,偽作の出現は趣味,流行,収集家の存在,流通といった諸要素と密接に関連する。…

【レプリカ】より

…これに反し,原作者によらず,他者によって行われた同一作品の制作をコピー(模写,模作)と呼ぶ。このほか,いくつかのオリジナル作品の様式,モティーフなどを混合させ同一作品に合成したパスティーシュpastiche(フランス語),オリジナル作品と見せかける偽作(贋作),オリジナル作品を別個の思想的脈絡の中で引用するパロディ,同一作者による,オリジナル作品のバリエーションを意味するバージョンversionと区別される。 レプリカの制作動機は,大別して3種ある。…

※「パスティーシュ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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