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ビウィック Thomas Bewick

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世界大百科事典 第2版の解説

ビウィック【Thomas Bewick】

1753‐1828
イギリス挿絵画家,版画家,ことに木口木版の普及者。14歳から生地ニューカスルの彫版師R.ベールビーの徒弟となる。《四足獣概説》(1790),《英国鳥類図誌》2巻(1797,1804)の挿絵で名声を確立した。彼が実用化した木口木版は,銅版画に劣らない細密な表現力と,活字と同じ凸版であることによる印刷の簡便さにより,新聞・雑誌の挿絵として発展した。彼の獣や鳥の挿絵は,毛並みや羽毛の質感まで緻密に描写され,樹木や茂みを背景にして生命感を与えられている。

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世界大百科事典内のビウィックの言及

【木版画】より

…エピナル版画images d’Épinalは19世紀におけるその一例であった(石版も使われた)。 18世紀末にイギリスのT.ビウィックが木口木版を考案した。17世紀末に本のカットに用いられたものを改良し,ツゲの木口の小片を彫刻銅版画を彫るビュランで彫るものであった。…

※「ビウィック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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