コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ビシバリク Bishbalik

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビシバリク
Bishbalik

中央アジアの古代,中世の都市。ビシバリクとはトルコ語で5つの城の意で,中国の史書には別石把,別失八里などと写されている。中華人民共和国シンチヤン (新疆) ウイグル (維吾爾) 自治区の済木薩 (ジムサ) 付近にあった。天山の北麓を占め,漢代には車師後王国があり,唐代には北庭都護府 (→都護府 ) がおかれたので,中国では北庭と呼ばれた。この地が特に栄えたのはモンゴル時代で,西方への交通路の重要な駅であった。モンゴル時代以後は衰えた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ビシバリクの関連キーワード阿里海牙長春真人李達曲先

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android