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ビルマン Villemain, Abel-François

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビルマン
Villemain, Abel-François

[生]1790.6.11. パリ
[没]1870.5.8. パリ
フランスの評論家,政治家。早熟な秀才で,26歳でパリ大学教授 (1816~30) となり,歴史,文学を講じる。 1821年アカデミー・フランセーズ会員。 27年以降活発な政治活動に入り,文部大臣をつとめた (39~40,40~44) 。主著,評論『モンテーニュ礼賛』 Éloge de Montaigne (12) ,『クロムウェル』 Histoire de Cromwell (19) ,講義録『フランス文学概観』 Tableau de la littérature française (40~46) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

ビルマン【Abel François Villemain】

1790‐1870
フランスの文芸批評家,政治家。26歳でソルボンヌのフランス文学担当の教授,31歳でアカデミー・フランセーズ会員になるなど,卓越した雄弁と学殖で知られていたが,1830年を機に政界に入り,ギゾー内閣では文部大臣を務め(1840‐44),中等教育の改革に貢献した。その後再び著作に専念し,古代文学から同時代の作家に至る文学・社会・歴史に関する数多くの評論を残した。近代文学批評の先駆者の一人。【田村 毅】

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