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ビル火災 ビルかさい

世界大百科事典 第2版の解説

ビルかさい【ビル火災】

経済の高度成長期におけるビル・ラッシュで人々は高層階や地下階で仕事をするのがごく普通のことになった。それまで1~2階の生活しか知らなかった人々が地上面からかけ離れた所に居住したり,活動するという変化をいやおうなく経験することになったわけである。地階や3階以上の階では水平方向に避難しても行止りになる。そこから,階段などの垂直方向の避難路を経て地上などの最終避難場所へたどりつかなければならない。このため垂直の避難路に煙が入らないようにすること(たて穴区画)がビルでは最も重要である。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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