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ファシリティマネジメント facility management

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大辞林 第三版の解説

ファシリティマネジメント【facility management】

効率的な活動のために行う、建築物の設備・人員組織などについての総合的な管理。 FM 。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ファシリティマネジメント

直訳すると「設備管理」。米国で生まれた経営管理手法で、少ないコストで最大の効果を出せるように土地や建物などの経営資源(ファシリティ)を総合的に管理・活用すること。近年、日本国内の自治体にも広がっている。

(2014-02-25 朝日新聞 朝刊 鳥取全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ファシリティマネジメント
ふぁしりてぃまねじめんと
facility management

社屋、工場などの施設(ファシリティ)を効率的に管理する手法。略称FM。1979年にアメリカオフィス家具メーカーであるハーマン・ミラー社Herman Millerが施設管理について研究する専門部署を社内に設置したのが最初とされている。かつては「施設は自前でつくる」ことがあたりまえであり、ほかに選択肢はなかった。しかし、アメリカでは1950年代以降リース事業が発展し、コンサルティングの手法として、自前主義からの脱却による効率経営の実現にスポットライトがあたった。戦略的に重要なものについては自前で保有し、重要ではないものは利用料を支払う形に変動費化するのがファシリティマネジメントの基本である。一方で、重要なものも含めて、すべて外部委託化(アウトソーシング)することにより成功を収める企業も多い。ファシリティマネジメントにより組織文化を改革することもできる。たとえば自治体が管理する文化会館や図書館といった施設の運営を外部へ委託することで競争原理が働き、サービスの質が向上する。さらに、自治体職員が委託先企業との交渉、協力などを行うことに伴い、民間企業のような柔軟な組織文化が育っていくことが期待されている。行政改革の一環としてファシリティマネジメントの手法を取り入れている政府組織、自治体は多い。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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