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ファセリア Phacelia

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世界大百科事典 第2版の解説

ファセリア【Phacelia】

ハゼリソウ科ハゼリソウ属Phaceliaはアメリカ大陸特産の100種ほどの一~多年草からなる属であるが,それらのうち花の美しい北アメリカ西部原産の数種がファセリアの名で園芸植物として栽植される。いずれも晩春から夏に開花する一・二年草である。ファセリア・カンパヌラリアP.campanularia A.Grayは高さ30cm,地ぎわで分枝して多少横に広がる。葉は卵円形で歯状の切れ込みがある。晩春,鐘状の濃いコバルト色の花を総状につける。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ファセリア
ふぁせりあ
[学]Phacelia

ハゼリソウ科の一年草または多年草主として北アメリカに100種が分布する。よく知られるタナケティフォーリア(和名ハゼリソウ)P. tanacetifolia Benth.は茎が直立し、高さ0.3~1.2メートル、葉は大きく、羽状に中裂する。6~9月、淡青色で筒状の小花を穂状につける。またカンパヌラーリアP. campanularia A.Grayは高さ15~30センチメートル、よく分枝して叢生(そうせい)する。花は径2センチメートル、鐘状で紺青の色彩が美しい。欧米では花壇に利用されるが、高温多湿の日本では戸外での栽培は無理で、ガラス室かフレーム内で育てる。[植村猶行]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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