フェデリコ ガルシア・ロルカ(英語表記)Federico Garcia Lorca

20世紀西洋人名事典の解説

フェデリコ ガルシア・ロルカ
Federico Garcia Lorca


1898.6.5 - 1936.8.19
スペインの詩人,劇作家
グラナダ生まれ。
マドリードでマルキーナ、サルバドール・ダリ等と知り合い、1930年頃より学生劇団「ラ・バッカ」を結成し、文筆活動のかたわら演劇の地方公演に情熱を注いだ。詩作、劇作、演出などを手がけ、音楽や絵画にも才能をうかがわせた。’36年の内戦勃発の数日後、フランコ側によって銃殺された。作品としては、処女詩集「詩の本」(’21年)で詩人としての地位を確立し、農村を舞台に人間の本能の葛藤を扱った「血の婚礼」(’33年)、「イェルマ」(’34年)、「ベルナルダ・アルバの家」(’36年)が傑作である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

未必の故意

犯罪事実の発生を積極的には意図しないが、自分の行為からそのような事実が発生するかもしれないと思いながら、あえて実行する場合の心理状態。→故意[補説]作品名別項。→未必の故意...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android