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ブリゲーラ Brighella

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブリゲーラ
Brighella

コメディア・デラルテに登場する役柄の一つ。道化役の一種で,策略を弄したり,恋の手引をしたりする下男または従者。フランスの P.マリボーの作品に登場する召使いや P.ボーマルシェの『フィガロの結婚』のフィガロの原型。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典内のブリゲーラの言及

【コメディア・デラルテ】より

…コメディア・デラルテがヨーロッパ文化に残した最大の功績のひとつは,登場人物を類型化し,その仮面を創造したことであろう。アルレッキーノ,ブリゲーラBrighella(道化),パンタローネPantalone(老人),ドットーレDottore(知識人),カピターノCapitano(軍人)は,社会を構成する人間の基本的な類型を示している。このような登場人物がさまざまな即興的演技やせりふを組み合わせながら,簡単な筋書きだけをたよりに,一編の劇を作り上げたのである。…

※「ブリゲーラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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