事典 日本の大学ブランド商品 「ブルーナイル」の解説
ブルーナイル
京都大学(京都府京都市左京区)の大学ブランド。
古代種小麦を材料に使用したフレーバー系発泡酒。当時、早稲田大学人間科学部で活躍していた吉村作治教授(現・サイバー大学学長、早稲田大学客員教授)の古代ビール構想をもとに、京都大学・早稲田大学・黄桜株式会社(京都市伏見区)とが共同で開発したビール「ホワイトナイル」(後出)の姉妹品である。紀元前1000年頃から古代エジプトで栽培されてきたデュラム小麦と麦芽を主原料に使用し、東アジア原産で日本で親しまれている柚子、地中海東部原産の香辛料コリアンダーを加え、古代エジプト・地中海・日本の三文明の融合をはかった。青を基調としたラベルには、古代エジプトにおいて護符として使われた「ウジャトの眼」の右目があしらわれている。ウジャトの目はホルス神の目とされ、左目は太陽、右目は月を表す。内容量は、1本330ml。価格は、6本入り3750円(税込)、20本入り1万円(税込)。京都大学生活協同組合取り扱い。なお、「BLUE NILE ブルーナイル」は、2006(平成18)年11月に商標登録済(第5005708号)。権利者は、黄桜株式会社。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。
ブルーナイル
早稲田大学(東京都新宿区)の大学ブランド。
古代種小麦を材料に使用したフレーバー系発泡酒。当時、早稲田大学人間科学部で活躍していた吉村作治教授(現・サイバー大学学長、早稲田大学客員教授)の古代ビール構想をもとに、早稲田大学・京都大学・黄桜株式会社(京都市伏見区)とが共同で開発したビール「ホワイトナイル」(後出)の姉妹品である。紀元前1000年頃から古代エジプトで栽培されてきたデュラム小麦と麦芽を主原料に使用し、東アジア原産で日本で親しまれている柚子、地中海東部原産の香辛料コリアンダーを加え、古代エジプト・地中海・日本の三文明の融合をはかった。青を基調としたラベルには、古代エジプトにおいて護符として使われた「ウジャトの眼」の右目があしらわれている。ウジャトの目はホルス神の目とされ、左目は太陽、右目は月を表す。内容量は、1本330ml。価格は、6本入り2702円(税込)。黄桜オンラインショップ取り扱い。なお、「BLUE NILE ブルーナイル」は、2006(平成18)年11月に商標登録済(第5005708号)。権利者は、黄桜株式会社。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報