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プレアビヒア Preah Vihear

世界大百科事典 第2版の解説

プレアビヒア【Preah Vihear】

カンボジア北部,タイとの国境を走るダンレック山地中にあるアンコール時代の寺院遺跡。この地域は1904年フランス・シャム(タイ)協約によりフランス領カンボジアに帰属したが,第2次大戦中からタイが占拠し,その後両国の国境紛争に発展した。寺院は,9世紀末にヤショーバルマン1世が創建し,11世紀前半にスールヤバルマン1世が増築・整備したもので,ビシュヌ神を主神とする。西を正面とし,なだらかな傾斜の自然の地形を利用して参道(全長848m,幅12m)がつくられている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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