デジタル大辞泉「ヘム蛋白質」の解説 ヘム‐たんぱくしつ【ヘム×蛋白質】 鉄原子をヘム基の形で含む鉄たんぱく質の総称。動物の血液や筋肉に存在して酸素の運搬を担うヘモグロビンやミオグロビンのほか、電子伝達に関与するチトクロム、過酸化水素を分解する酵素のカタラーゼなどがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例