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ヘラオオバコ(篦大葉子) ヘラオオバコPlantago lanceolata

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヘラオオバコ(篦大葉子)
ヘラオオバコ
Plantago lanceolata

オオバコ科の多年草で,ヨーロッパ原産。アジアや北アメリカなど北半球のほぼ全域に帰化して雑草となっている。日本でも都会地の路傍に普通に生える。葉には多少長い白毛があり,長さ 10~20cm,幅は 3cm前後の披針形で直立し,ロゼット状に根生する。6~7月頃,株の中央に 40~60cmの花柄を出し,花穂に白色の花を密生する。花冠から突き出た紫色の葯 (やく) はよく目立つ。柱頭も長く,花外に突き出ている。 蒴果は球形で熟すると横に裂けて帽子のようにはずれ,中に2個の種子がある。

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