コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヘールトヘン ヘールトヘンGeertgen tot Sint Jans

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヘールトヘン
Geertgen tot Sint Jans

[生]1465頃.ライデン
[没]1495. ハールレム
オランダの画家。 tot Sint Jansはハールレムのヨハネ騎士団における名称。 A.アウワテルに師事し,ハールレムで活躍,28歳で死亡したことが知られている。ハールレムの聖ヨハネ修道院の祭壇画を制作し,宗教上の理由から中央の一翼は破壊されたと伝えられているが,他の一翼は表裏2枚に分けられてウィーン美術史美術館に現存する。表面は『ピエタ』で深い感情を表現し,裏面はより現実的な作風の『洗礼者ヨハネの骨の焼却』で,ともに祭壇画としては従来の伝統をこえる劇的な構成である。そのほか『荒野の聖ヨハネ』 (1490頃,ベルリン国立美術館) などが彼の作とされている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

ヘールトヘンの関連キーワードモスタールトコルネリス

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android