ベアリング

共同通信ニュース用語解説 「ベアリング」の解説

ベアリング

モーターなどの力で回転する軸を支える「軸受け」を指す。鋼球が組み込まれたものは「玉軸受」と呼ばれ、軸と連動して球が転がることで摩擦を減らし、回転効率を上げたり、軸の損傷を防いだりする。ベアリングは自動車エンジンハンドルほか家電製品、医療機器、宇宙航空産業など幅広い分野で使われている。

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精選版 日本国語大辞典 「ベアリング」の意味・読み・例文・類語

ベアリング

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] bearing ) 機械で、回転運動または往復運動をする軸を支えるもの。軸受。メタル
    1. [初出の実例]「ピストンの具合が如何だとか ベヤリングの保ちがいいかとか」(出典:舗道雑記帖(1933)〈高田保〉モダン語一時間講義)

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改訂新版 世界大百科事典 「ベアリング」の意味・わかりやすい解説

ベアリング
bearing

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百科事典マイペディア 「ベアリング」の意味・わかりやすい解説

ベアリング

軸受

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベアリング」の意味・わかりやすい解説

ベアリング

軸受」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のベアリングの言及

【軸受】より

…ベアリングともいう。機械類において,車輪,歯車,タービン,ローターなど,回転するものの軸を支持するための部品。…

※「ベアリング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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