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ベガンナ beganna[アムハラ]

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世界大百科事典 第2版の解説

ベガンナ【beganna[アムハラ]】

エチオピアの伝統的な弦楽器の一種(イラスト)。8~10弦の大型リラで,右手でかき鳴らされる。革張りの共鳴胴(縦約38cm,横約37cm,厚さ23cmくらい)から2本の腕木が上方に開いて突き出ており,その先端に約50cmの長さの横木を渡す。共鳴胴の前面下端に取り付けた緒止(おどめ)(駒)から弦を上方に張り渡し横木に縛り付けて調律する。全長(高さ)は約120cmに達する。大きいので演奏の際は通常床に据える。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のベガンナの言及

【エチオピア】より

…メロディは5音音階に基づく旋法が支配的である。 ほかに,ベガンナとクラールの2種の弦楽器がある。語り物や恋歌の伴奏に用いられるが,いずれもリラ属で,前者は古代ギリシアのキタラに,後者はリラに酷似している。…

※「ベガンナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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