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ベビーカーマーク べびーかーまーく

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知恵蔵miniの解説

ベビーカーマーク

公共交通機関やエレベーターなどでベビーカーを利用しやすくするために国土交通省が制定したマークのこと。2014年3月26日に公表された。ベビーカーを押して歩く人を図案化している。ベビーカーの使用を禁止するマークも同時に発表されており、ベビーカー利用者の精神的・肉体的負担軽減の一策であるとともに、一般利用者の「ぶつけられた」「邪魔」といった苦情にも対応するものとして役割を期待されている。これまでベビーカー対策をとってこなかった鉄道各社などは、マークの利用について今後具体的な対応を検討するとしている。

(2014-3-28)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ベビーカーマーク
べびーかーまーく

公共交通機関や商業施設などで、ベビーカーの安全な利用を促すとともに、周囲の人に理解や配慮を求めるために掲示するマーク。ベビーカーを安心して利用できる場所や設備(鉄道やバスなどの車椅子スペース、エレベーターなど)を示す案内図記号と、ベビーカーの使用を禁止する場所や施設(エスカレーターなど)を示す禁止図記号の2種類がある。
 これまでベビーカーの使用を禁止する図記号は、JIS(日本工業規格)に定められたものがあった。しかし、優先的な利用を案内するための統一的なマークは設定されていなかったため、各事業者や子育て支援団体などが独自に作成して使用していた。国土交通省は「公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会」の検討結果に従って、2014年(平成26)3月にガイドラインを公表。ガイドラインでは、ベビーカーと性別を限定しないベビーカー使用者を描いた案内図記号と、同じデザインの上に禁止記号を加えた禁止図記号の明示を推奨している。
 公共交通機関や商業施設等のバリアフリー化に伴い、ベビーカーの利用範囲が大きく広がった一方で、ベビーカー使用者を迷惑と感じる声や、周囲への配慮を欠くベビーカー使用者に対する批判もある。ガイドラインの策定にあたっては、社会全体で子育てがしやすい環境をつくることを前提に、ベビーカー使用者と周囲の人が互いを尊重し合うことができる環境づくりを呼びかけることが考慮された。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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