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ベリル[島] Belle‐Île

世界大百科事典 第2版の解説

ベリル[島]【Belle‐Île】

フランス北西部,ブルターニュ半島南岸,キブロン半島から船で約1時間のところにある島。北西から南東に細長く延び,長さ約17km,幅5~10km,面積約84km2。人口5500(1980)。夏季には約1万5000人の保養客が集まるといわれる。周囲は絶壁が多く,最高63mに達する台地状の島である。西岸は風と雨にさらされて,ハリエニシダと小麦が交互にみられ,東岸や風かげには牧草地があり樹木が育っている。住民は農・漁業を行い,一部にはフランス領が英領カナダになった折に定着したカナダ人もみられる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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